■概要
出来高を伴った上げでも、最後の足が前の日の急騰の足の範囲にとどまれば、「上値限界」と見られる。
つまり前の日の終値よりも安く始まり、少し戻したが、大した値動きにならず、わずかに高く終わったということになる。
それは高値圏での利益確定の売りが多くなったことを示している。
急激な上げの後は、「急激な下げ」か「だらだらの下げ」に出会うことになる。
慌てて買った人の損切りが続くからである。
☝️ポイント
「陽線が2本並んでいる!買いシグナルだ!」
と勘違いして衝動買いしてはいけない。
ローソク足の正しい見方を知っていれば、2日目は前日よりも下落して寄り付いたことを認識できるはずです。
※留意点
同じ陽線の連続でも、抱き線の場合は買いシグナルとなります。『抱き』はOK、『はらみ』はNGです。
⬇️参考文献
鬼100則 60 上げの後の「陽のはらみ線」は限界になる
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