おかねの自己啓発本

お金持ちになるヒントが得られた【ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣】

投稿日:2019年6月26日 更新日:

今回はこちらの書籍をシンプルにまとめてみました。

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実業家として成功するための3つの要素

実業家として成功したいなら、三つの要素が絶対にいる。
①何かをやろうと決めたなら、その目標に向かって、戦略を立てること。
②そして、それを実行すること。
③それがうまくいくかどうかについて悩んで時間をつぶさずに、それをやり遂げる情熱だ。

困難にぶつかったとき、そういうクリエイティブなアイデアを出せるかどうかがとても大切なんだ。そこが成功と失敗の分かれ目とも言える。

どんな実業家も、人に応援してもらうことなしに、成功することはできない。

人に信頼されること、応援されること、この二つを上手にできたら、君は何をやっても成功できる

幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切なんだよ

社会的尊敬や力、愛情、友情を成功やお金に求めた人間は、不幸になってしまう。なぜなら、成功に行き着いたとき、そこに心の平安や幸せがないのに気づくからだ。

成功していく人間は、そういうものは成功にまったく関係ないと考えるのだよ。なぜ彼らがそう考えると思う?それは、現実の人生をよく観察しているからさ。世の中で成功している人間とそうでない人間の違いをよく観察していると、成功に学歴、家柄、才能、運がまったく関係ないのがわかるのだ。

物事の本質を見抜く目をもつこと、それこそが幸せに成功するための大切な要素なのだ

第1の秘訣

社会の成り立ちを知る

金持ちの子どもたちは、小さい頃から、この種の知恵を代々教わっている。世の中の仕組みを知らなければ、金持ちになるのは難しい。

まず間違いないが、年収五〇〇万円の人間が一番忙しくて、一生懸命毎日頑張っているだろう。

年収五億円の人間は自分のビジネスを所有していて、年収五〇〇〇万円の連中を経営者に迎え入れている。

五〇〇〇万円稼ぐ経営者は、職を求めてやってきた年収五〇〇万円の連中を従業員として雇ってビジネスを切り盛りしているのだ。

彼の教えはいつもこういう感じだった。相手に考えさせるようにし向けるのだ。簡単に答えを教えてくれるような甘いタイプではない。頭に汗をかかせるのが彼のスタイルだ。そのうちに相手は真剣に考えるクセがつき、自立できるようになる。

彼の部下によると、彼は質問の天才らしい。質問に答えているうちに、正解が出せるようになってくる。質問に答えようとしたほうは、自分でその答えを思いついたと喜んでいる。本当はゲラー氏の絶妙な質問が正解を導き出したのだが、そう感じさせないところがすごいのだ。

サッカーのパスでも、相手が走っていくであろうスペースに、ポンと蹴り出すのが一流の選手らしいが、ゲラー氏の質問もまさしくそんな感じだった。

サービスの質と量で報酬額は決まる

道路の掃除をする者は、それに見合うお金をもらう。会社勤めをすると、決められた給料をもらう。スターは多くの人を喜ばせているので、巨額の報酬を得る。外科医は、その技術によって、高い報酬を得る。

お金のことを忘れるのは、サービスをすることに意識を没頭しなさいという意味だ。給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間が早く過ぎないかだけを考えている。彼らは、『人からもらえるもの』にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。

一方、スタート呼ばれる人たちや、事業で成功している人たちは、その仕事を辞めるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。自分のやっていることにワクワクして、今度は何ができるだろうかと考えている。言ってみれば、与えることばかり考えていると言えるだろう。だから、彼らは、ますます金持ちになっている。

お金儲けのことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間のほうが成功するのだ。

ここに、花が大好きでしょうがない花屋と、儲けてやろうと思っている花屋がいるとしよう。花屋で金儲けをしようとしている人は、一本あたりの原価とか、客単価とか、経費ばかり考える。

花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどのように喜ばせようかと考えている。余分にサービスをしようとか、きれいにラッピングしてあげようとか、お客が喜ぶサービスを無限に思いつく。お客にいかにたくさん与えられるかを考える。そんな花好きの人間は、トイレに行っても、お風呂に入っても、花とお客さんのことで頭がいっぱいだ。

人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるものなのだよ。

幸せになり、成功したければ、好きなことを仕事にして自分らしい人生を送ると決めることだ。

世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。

〈不自由人〉

会社員・公務員

大企業の社長・役員

自営業者

中小企業の経営者

自由業(医者・弁護士・会計士など)

普通のスポーツ選手、アーティスト

無職の人

不自由人は、経済的、社会的、精神的に誰かに依存している。だから、自分は誰なのか、自分が何をやりたいかも知らない。いや、考えようとしていないといったほうが正確だろう。そして、自分の人生の問題を両親、兄弟姉妹、結婚相手、政府、会社になんとかしてもらおうと考える。

不自由人は、窮屈さ、徒労感、貧困、欠乏、競争、嫉妬、イライラ、不満、怒りなどを感じながら生活している。

不自由人は、日常的に仕事をしなければ、生活していけない人だ。

〈自由人〉

流行っているレストランやお店のオーナー

印税の入る作家、画家、アーティスト

特許、ライセンスなどをもつ人

マルチレベルマーケティングで成功した人

マンションや土地から家賃収入を得る地主

有名なスポーツ選手、アーティスト

株、債券、貯金の配当を得る人

自由人は、経済的、社会的、精神的に独立して、誰からの援助も指図も受けない。その人個人が考えるとおりに人生を生きている。

自由人は毎日、自由、チャンス、豊かさ、楽しさ、与える喜び、感謝に満ちて生活している。

☆自由人はその代償として、払わなければならないこともある

世間からの誤解、批判や内にある罪悪感などがそうだ。

自由人は、毎日何もしなくても豊かな生活を送ることができる連中だ。世界中どこにいようと、問題ない。

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会社員や公務員は説明する必要はないだろう。

・・・

いずれにしても、あまり、給料は変わらない。それは、彼らの給料の計算方式が社会主義に基づいているからだ。いくら個人が稼いでも、組織の構成員の中でできるだけ均等に配分することを前提として動いているからなんだ。

・・・

いずれにしても、金持ちになりたければ、会社員や公務員になるのは、大きな間違いというものだ

大多数の人間は、いまいるところで頑張れば道は開けると考えてしまう。そこで、無駄な戦いをやって、ボロボロになって力つきてしまうのだ。本当は、その場所から出ないといけないのだが、かわりに夜学で簿記を習ったり、コンピュータを習ったり、スキルを高めようとする。

それ自体は悪くない考え方だが、金持ちになったり、幸せになるためには、ぜんぜん努力する分野が違うのだよ。彼らがやろうとしているのは、会社によりよく評価してもらうことだけだ。

・・・結局は他人のために働くだけだ。

君が金持ちになりたいなら、会社員でいるという期間はできるだけ短いほうがいい。自分の学びたいスキルを学ぶ学校くらいの気持ちで行ったらいいだろう。それくらいの軽い気持ちで行かないと、君は、現代企業社会の洗脳の犠牲者になってしまう。会社の外に出て失敗した人のホラーストーリーをたくさん聞かされて、君も余計なことは考えないほうがいいとささやくのだ。

会社に長くいると君は人生を生き抜いていくパワーを知らない間に抜かれてしまうだろう。だから、一時的に会社に属することはあっても、魂までも預けないことだ。特に日本の会社はハラキリまでさせるらしいから、気をつけなさい。

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自分で商売をやることは、辛く苦しい生き方になる得る

会社に勤めている人間は、たいていそう考えて自分のビジネスをやりはじめる。けれども、数ヶ月のうちに、それがとんでもない考え違いだったと気づくのだ。独立してビジネスをやると、たしかに同じ仕事で収入も何倍かにはなる。仕事が取れればの話だがね。

現実は厳しいものだ。

いままで営業に何の苦労もなかったのは、会社の信用とそれを支えてくれる人たちのおかげだったことを理解するようになる。大企業にいたときには、営業だけやっていればよかったから、どんどん受注すればよかった。それなのに、自分の給料は、自分が売り上げた金額の何分の一にしかならないのを不満に思っていたわけだ。

自営業になると、経理、宣伝、総務、電話番、その他雑用すべてをこなさなければならない。

・・・そこで、システムをつくり、従業員をなるべく必要としないビジネスを構築したんだよ

ビジネスシステムをつくるかどうか、これが成功の鍵を握る。

・・・(自営業者は)楽しみは会社を大きくすることだけになってしまう

子どもや奥さん、友人たちとの楽しい時間より、ビジネスのほうを優先させるようになる。親しい友人はいない。信頼して相談できる相手もいない。

けれども、ビジネスを一緒にやっていく同じような魂を失った仲間なら大勢いるから、寂しくないのだよ。

☆自分の好きなことをやってきた人間はこの落とし穴には落ちない。会社を大きくするより、適正規模でやるほうがよほど自分らしく、好きなことに打ち込めることをよく知っているからね。規模の拡大より、自分のやりたいことを優先するから、結果的に破綻せずにすむのだ。

君にわかってもらいたいのは、金持ちになれば、多くの人を助けることができるということだ。お金に縁のない人にはその力はない。金持ちは、お金や知恵を使って多くの人を助けられる。

不自由人の特徴

オフィスにつくと、自分が誰かなんて考える余裕などない。仕事をいかにこなすかしか頭にない。たまにボーッと考えることは、前の週末が楽しかったことと今週の週末のことくらいだ。

☆不自由人は、自分で自らを不自由にしている。夜や週末の時間を平日の仕事の憂さ晴らしに使ってしまっている。その貴重な時間を使って、自由な人間になる計画を練るなんてことは考えもしない。人生を見つめなおして、再構築するなんていうことに頭がまわらないんだ。もう少し、やる気のある連中は、簿記を習ったり、コンピュータを勉強したりしている。でも、彼らも、自分の努力は、より優秀な不自由人になるためのトレーニングにすぎないことを知らない

☆その人が真剣に人生を変えようと決めるまでは、何も変わらないのだよ

自由人の特徴

彼らはスケジュール帳の代わりにアイデア帳をもっている。

自由人はクリエイティブなアイデアが成功を約束してくれると知っているので、アイデア帳をもっている。

第2の秘訣 自分を知り、大好きなことをやる

多くの若者は、自分が誰かをわからないまま、自分以外の何者かになろうとして、混乱したまま人生を生きている。本当は、デザインの才能があるのに、頭が良かったばかりに、法律の学校に行ったりしてしまう。その結果、だんだん人生に退屈して、魂の抜けたような人間になってしまうのだ。

★夢を追いかけるのを忘れて、安定した人生を選んだ人人間は、言ってみれば『退屈な人生を生きる終身刑』を自らに課しているのに等しい。

最初に、自分を知るという少し遠回りに見える作業を怠ったツケは思ったより大きいものだよ。

心から大好きなことを熱中してやれば、たいていの場合、気がついたら成功しているものだ。

人はエネルギッシュに生きている人物に魅了され、心から応援したいと思うものだ。

・・・そして、自分が不幸で貧乏なのは、社会、両親、教育システムが悪いからだと他人のせいにしてしまう

好きなことをやって生きるなんて見当もつかないだろう。言ってみれば、自分と他人との境界線がないんだな。それは、一種の病気だ。

・・処方箋は、自分の好きなことを日常的に少しずつやることだ。小さい頃から自分が好きだったことを思い出して、それをやってみることだ。

普通、人は『得意なこと』と『大好きなこと』を混同してしまう。

アメリカの成功者の多くは、得意なことをやる『ワクワク病』にかかっている。

・・そこに隠された動機は、『大物に見られたい』とか『人生を生きる躍動感を感じたい』というものだ。

・・自分が特別になって、周りに認められることをやろうとすると、不幸への特急切符をもらったようなものだ。社会的には成功者に見える連中が突然自殺をするのもこのためだ。彼らは、小さい頃から、周りを助けたり、両親を喜ばせるために自分のイヤなことでも自分に鞭打ってやってきた。でも、それで社会的に認められても、ぜんぜん喜べない自分に気づく。

『自分が好きなこと』は、もっと静かで、落ち着いたものなのだよ。周りの人間が評価してくれなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがない、時間を忘れてしまう、そんなことだ。

イヤな仕事をやっている人は、どれだけ資産が増えただろう。下手すると、借金をしていない分、囚人の方が経済的に恵まれているかもしれないな。

好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。また、いろんな不思議な出会いを体験し、チャンスが次々とやってくる。いわゆる『ついている』状態になる。

親が不幸だと子どもが不幸になりやすいのに似ている。

☆子どもにしてやれる最大の贈り物は、自分が好きなことをやって生活する姿を見せることだよ。

☆私は、常々一個人が世界に貢献できることは、ただひとつ。その人が生まれてきた使命に気づき、それを生きることだけだと思う。それには『自分の好きなことをやる』ただそれだけでいいと思う。

現実的には、ほとんどの人が、好きでもないことをほんの少しの給料でやって、カツカツの生活をしているのが実状だ。それでも嫌いな仕事を辞めるのは難しい。

それはね、人間が習慣の動物だからだよ。一度、嫌いなことをやって生活するパターンが身につくと、そちらのほうが慣れ親しんだ感じがするのだ。

自分が何をやりたいのかを知ること、いまやっていることを愛することの二つが必要だ。

・・好きなことのなかにはイヤなこともあるだろう。それも含めてやっていることを心から愛せるかどうか。

大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛することだ。目の前にあることを愛し、それに全力投球できれば、あとは、導かれるように次々におもしろい出会いやチャンスに出くわす。

(鉄鋼王カーネギーの話)

ライフワークとは、人生の質を表現する方法だ。君が生まれ持っている人間としての喜びと愛を、どんな仕事を通じて表現したいかだ。それは、歌を歌うことかもしれないし、ビジネスかもしれないし、病人の看護かもしれないし、教えることかもしれないし、料理を作ることかもしれない。どんな職業を選んでも、すべては、君の仕事と他人への愛の表現だということに気づいて欲しい。『人生探しの永遠の旅人』が理解していないのはこのことだ。

彼らは、完璧な仕事に出会ったら、その愛が出てくると思っている。しかし、現実は逆なんだよ。自分と向き合い、才能を開発して、自分のすべてを分かち合おうと努力する人に、心の平安と、富、友情、人生の充実感がもたらされるのだ。

舵取りが悪ければ、豪華客船でも沈む

大きければいいと考える連中がいる。でも、いくら船室や施設が良くても、船長の舵取りが悪ければ、タイタニックのような豪華客船でも沈むのだ。

☆成功するのに必要なのは、流れを読む力だ。物事の奥深くを見通す力だよ。

社会の流れがどうなるのか、お金の流れがどこへ行こうとしているかを予測することだ。財を成す連中はそれに全神経を使う。

流れと同時に大切なのは、サイクルだよ。人生には上り調子と、下り調子とある。

☆自分の人生がどちらに向かっているか、考えなさい。

人生は、『考えること』と『行動すること』の二つでできている。いままで考えてきたことと、思考の結果行動してきたことの集大成が君だ。

『人生の結果はその人の本来の意図を表す』

(ガールフレンドの話)

思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールしている

(会社を辞めるのが怖い人は、恐れに自分の人生をコントロールされている)

自分の望む現実に意識をフォーカスすることだ。

(テキサスの標識の話)

人生を信頼できる者にだけ、幸せは訪れる。

ものやサービスを売る過程で、人に心から感謝され、応援され、深い喜びを得る。そしてそれにも増して、ご褒美として経済的豊かさも手に入れていくようになる。

(電球取り替えサービスの話)

ビジネスで成功するのに、一番大切なのはセールスだよ。

セールスなしに存続できるビジネスはない。でも、セールスは残念ながら最もないがしろにされる分野でもあるのだ。私は、セールスマンという仕事が、最も素晴らしい仕事だと常々誇りに思っている。

セールスで上達するには、トップの人のやり方をまねるということだと気がついた。

一度、トップに一気に上がれば、あとは、それほどしんどくないんだ。要は、爆発的な瞬発力だ。下りのエスカレーターを一気に駆け上がる情熱とパワーだ。

セールスの成功5原則

1 絶対売ると決める

2 信頼される人柄になる

3 イメージを描けるように話し、感情に訴える

4 商品・サービスに完璧な知識を持つ

5 クロージング(契約)のテクニックを持つ

コミュニケーション能力を高めることが、成功への近道

自分の考えをともかく紙に書く

いい加減なことを口走ってはいけない、本当にその気がないことを言わないことだ。

日常的に話す言葉が運命を作る。

自分の話す言葉に注意しなさい

思いやり、ビジョン、愛、友情、感謝

人脈を使いこなす

コネクター いろんな連中を紹介している

(逆に)成功している男と知り合っても、たいした得にはならないのだよ。せいぜい自慢話を聞かされるのがおちだ。

誰から紹介されるのかでも、ぜんぜん印象が違う。成功したければ、少し格上の人間と付き合いなさい。彼らから、はじき出されないように頑張れば、いずれふさわしい人間性ができてくる。そうなったら、たいしたものだよ。

チャンスやいい情報、お金は、たいてい人間を経由してやってくる。

普通の人は、だいたい300人ぐらいの知り合いがいる。

→自分には間接的に2700人の知り合いがいる

つきあう人が君の応援団になってくれれば、あっという間に成功者の世界にもち上げてくれるのだよ

絶対的な友情は、人生で最も大切な財産

君の人脈リストにどれだけ多くの有力な人間がいるかで、君の成功が計れるほどだ。人脈とは、君が無理を言える友人という意味だ。

お金とのつきあい方には二つしかない。お金の主人になるか、奴隷になるかの二種類だ。

お金の5原則

1 たくさん稼ぐ
2 賢く使う(節約)
3 がっちり守る
4 投資する
5 分かち合う

自分がお金を使う時には、そのお金で何を得ようとしているか、よく考える

そのお金を稼ぐのにかけた労力に見合うだけの対価が得られるのかどうか

一番金持ちになる近道は、ビジネスを持つこと

スポーツ選手、歌手、画家になるのはなかなか現実的ではない。

ゲラー氏の「ビジネス成功5原則」

ビジネス=人がお金を払ってもいいと思うぐらい

価値あるサービスやものを提供すること

1 好きなことを見つける

2 そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ

いったん自分の好きな分野が見つかったら、その分野で活躍している人を探す。できれば、その人について仕事のやり方を学ぶ

成功したければ、いい加減な準備では不可能だ。最後のつめのほんの数パーセントが普通と大成功の差を生む

3 小さくスタート、短期間で大きくしない

4 儲かるシステムを作る

★ダイヤを私の店で買ってくれた客は、当然、買ったものを見せびらかすものだよ。もし、客が満足してくれていたら、いい広告塔になってくれる。私がうまくやったのは、彼女たちを知らない間にセールスウーマンにしたことだ。(ダイエットビジネスにつながる)

女性は、限定、割引、あなただけに弱い

5 自分がいなくてもまわる仕組みを作る

達成できなかったことリスト

かなわなくても、君の人生の幸せ度は変わらなかったはず

そのときに実現しなかったほうが、かえって君のためになっている

かえってより多くのことを学べた

いずれにしても、君にとっては、最高の現実ができている

多くの成功者は、望む物事を実現する精度を高めていく

普通の人間は、おもったことが実現しないので、考えるのをやめる

そして、現実を受け入れようとしないで、文句ばかり言う

自分がどのようになりたいのか、どこに行きたいのかをはっきりさせなければ、人生の迷子になる

宇宙のレストラン

ご注文は?と聞かれ、君が何も言わなければ周りの人と同じランチ定食が運ばれる

目標というのは、何が欲しいかを言ってあげないと、ウェートレスも困ってしまう。

なぜ目標達成に失敗するのか

・すべきことを目標にしている

5キロ痩せるべき

・目標を達成するモチベーションがない

その目標が達成できると、どんな楽しいことがあるか考えてみること

それにピンとこなければ、わざわざ努力する甲斐がない

・具体的なステップがない

多くの人はいきなり走り出し、何キロかでバテてしまい、走るのを永久にやめてしまう

・期限がない

専門家の協力をうまく得る

物事がわからない人間は「無限に時間がある」と考え、大切な時間を浪費する

幸せに成功する人間は「自分の時間には限りがある」と考える

例えば、法律の詳しいことを君は勉強できるかもしれないが、その道で40年間プロとしてやってきた人間の知識の深さにかなうはずがない。その専門家に聞けば1分で答えが出る

だから私は1時間何百ドルというお金を払っても惜しくないどころか、自分のためにその知識を得ようと40年間も頑張ってくれたこの弁護士にいつも感謝しているくらいだ。

多くの人の最大の問題は、理想の状態をイメージしないことなんだ。

君がやらなければいけない最初のことは、自分の望む人生をイメージすること。

そしてそのイメージをする際に出てくる不安、恐れ、イライラに立ち向かう

『いまは決断しないでおこう』という決断だ。これが人生で最も大きい落とし穴

重要であればあるほど、何も考えないようにして、決断を先延ばしにしてしまう

でもその人は、人生を無駄に過ごすと決断していることを知らない。

こういう人間は実際に大きな問題にぶちあたらないと、人生を見つめ直さない。

それは、健康とお金と人間関係

問題が発生しない限り、人はぬるま湯で生きていこうとする

普通の人は間違った決断を恐れ、何も決めない

成功する人は、間違うリスクを犯すことが、一番リスクが少ないと知っている

☆決断に失敗はないことを知る

決断をせずに先延ばしにするのは、失敗が怖いから

小さい頃からそういう教育を受けてきたので当然の反応

人生を長い目で見ると、どちらの決断も実はあまり大差なかったことに気付く

決断せずに、何もやらないというのが一番害になる

エジソン

電球の発明に1万回失敗したことに関して

もし1万回以上でも成功していなければ今頃どうしていますか

さあ、たぶんいまも研究室で実験を続けているでしょうね

★現在に意識を集中させる

ネガティブなタイプは、過去ばかりに注意を向け、あのときこうなっていればということばかり考えて悔やんでいる。失敗は、未来に絶望した時と、過去の体験を無駄だったと判明したときに確定する

★夢を追いかけると人生が変わる

ウォルトディズニー

『悪いことが起こりませんように』と恐怖の中で生活していくか、あるいは『私のもとにくるものはすべてベストなんだ。だからすべてを受け止めよう』→心の平安を人生にもたらす

★周りからの批判、自己不信

多くの人は、新しいものを歓迎しない。日本の社会文化だと、なおさらそうだろう。誰も君が変わることを望んでいないのだ。もし、それが素晴らしい変化だとしても、多くの人は現状維持を望む。やっかいなのは、人々は自分自身にそう望むだけでなく、周りの環境にもそうあってほしいと考えていることだ

批判は、単にその人が物事をどう考えているのかという意見表明にすぎないことだ。君の価値とはまったく関係ない

批判の本質は、君が前に進むための向かい風

批判する人に心から感謝する

なにごとにもう動じずに、淡々と生きることが一番大切な心構え

君は必ずたくさん失敗する。でも、要はその失敗からどれだけのことを学んで、カムバックするか。

自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない

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