保ち合い4パターンではどれが一番有効か

投稿日:2024年8月17日 更新日:

こんにちは、管理人のみっちー(@m_hayashi )です。

以前解説した4つの保ち合いパターン

❶上昇三角形型
❷上昇ペナント型
❸下降ウエッジ型
❹上昇フラッグ型

これら4つはどれがより有効なのでしょうか。(逆の「売りシグナル」についても同様にお考えください!)

放たれた後のエネルギーが一番大きいのは、❶上昇三角形型です!

以下は管理人の意見です。

❶上昇三角形型は「何度も高値更新にチャレンジしたが跳ね返されてきた」という点が他とは違います。他の3つは、上値が切り下がっているのです。

また、❶上昇三角形型は下値が切り上がっているのも特徴です。そういう点で言うと、他の3つの中で唯一「下値が切り上がっている」❷上昇ペナント型が2番目に有効と言えそうです。

そして3番目は、❹上昇フラッグ型でしょう!

❸下降ウエッジ型❹上昇フラッグ型ともに「上値も下値も切り下がっている」のですが、より「上値が切り下がっている」❸下降ウエッジ型が一番見極めにくいです。

以上をまとめますと、有効なのはこのような順番になります!

以上です。参考にしていただけると嬉しいです!

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