◇概要
・長い黒ローソク(大陰線)の次に長い白ローソク(大陽線)が現れ、陽線の頭が陰線の真ん中より上にある場合。
・底値で発生すると信頼度が高いです。
・強気転換を示唆する4つのローソク足の強さの基準
強気の包み線・毛抜き底>切り込み線>強気のはらみ線
・切り込み線>強気のはらみ線
については、より安い値段から切り返している切り込み線の方が、反転エネルギーが強いと言える為。
☝ポイント
①翌日の大陽線が前日の大陰線の安値ラインを大きく下回って寄り付いていないこと。
②翌日の大陽線が引けまで上昇を続けたこと=上ヒゲをつけていないこと。特に実態よりも長い上ヒゲは×
※留意点
そもそも大陰線が出現しているので、何らかの下げ圧力が生まれたことは否めません。そしてその大陰線の寄付値は下げが勢いづくきっかけになった値位置と考えられ、今後再び上昇に転じるためには、そのラインを上抜ける必要が出てきます。
切り込み線の大陽線は前日の大陰線の反動高であり、そこで上げ切ってしまって上値を抑えられたり、上値付近で保合の動きになる可能性があることを念頭に置く必要があります。
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