こんにちは、管理人のみっちー(@m_hayashi )です。
この記事は伸びないと思いますが、大事なことなので掲載しておきます。
投資を初めて行う人は、自身が初めて作った証券会社の株価チャート画面を見て、何らかのシグナルを読み取って「買いだ!」と判断した銘柄を買うことでしょう。そこでやりがちなのは、「株価チャートの価格推移だけを見て取引する」ということです。
例えば、株価が下がってきた局面で出た大陽線。巷にあふれる本にはその状態が「買い」であると記載があります。それならばとすぐに買うのはお待ちください。価格推移だけを一面的にみると、全体の動きが読み取れません。
ではどうするか。最低でも価格推移ともう一つ、【移動平均線】を組み合わせて複合的に見て判断してください。できればそれにプラスもう一つ、【出来高orボリンジャーバンドorオシレーター指標】を加えることをおすすめします。
そうすることで、さきほどの大陽線が出たポイントが実は全然エントリーポイントではなかったことがわかります。
今回は端的にポイントだけ記載しましたが、実際に初心者によく起こりがちな事象です。なぜなら、みなさんが初めて見る証券会社のチャート画面ではそれらの設定がされていない、またはされていても自分では理解できておらず結局価格推移しか見ていないことが多いからです。
これらのことを気にかけてみてください。
以上です。