買いシグナル⑧陽のはらみ線【ローソク足】

投稿日:2019年9月23日 更新日:

◾️解説

・長い黒いローソク(大陰線)の次に、その範囲におさまる白のローソク(小陽線)が現れるパターン

・売りと買いがせめぎ合い、相場の転換を示唆します。

💡ポイント

底値圏で「ダブルのはらみ線」が出れば上げが確定的に!
はらみ線が一つ出ただけではだましの可能性があるからだ。

「ダブルのはらみ線」の形成過程では一旦「一度目のはらみ線」を否定するような陰線が現れる。その時は慌てず、次に来る陽のはらみ線の出現を待とう。

◾️「株価チャートの鬼100則」による解説

これは極めて「意味深」なシグナルになりやすい
新しい相場の芽が芽吹いたとか、新たな生命の誕生といわれる。

底なし沼のように下げても、倒産しない限りは株価はいつか割安となり、反転上昇に向かう。

大きな陰線陽線に比べて、このはらみ線の存在はあまりにも小さい。

しかし、小さな兆候の中に異変を感じて、そこに資金を投じる行動ができれば、投資で資産を増やすことができるのだ。

ほとんどの投資家は株価が勢い良く上がり、出来高が増えてから注目しがちだが、これでは遅いし、不利である。皆が当たり前に判断する段階で行動しても、もう遅い。

下げた株価のわずかな兆候に上げや反発の動きにこそ目を付けるべきなのだ。

⬇️参考文献

鬼100則 27 「陽のはらみ線」は上げポイント

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