試験概要については、証券アナリストHPや、たくさんの人がブログに掲載されておられるので、割愛させていただきます。
□■もくじ■□
勉強の9割は過去問!
私が使用したテキストを紹介
TACが出している過去問を使用しました。
※2023年試験対策証券アナリスト1次試験【過去問題集】が2022/12/17〜24に発売されました↓
何も知識が無い状態で過去問を解くところからスタート!
「いやいや、解けるわけないじゃん」
そう言わずに、まずは問題と向き合ってみてください。
証券アナリストを受験される予定の方の多くは、既に金融関係のお仕事をされている方々かと思います。普段仕事をしているだけの知識でも解ける問題は、結構あります。
問題を解く→解答・解説→問題を解く の繰り返し
結局はこれに尽きます。
わからない問題に直面したら、すぐに答えをみるのではなく、まずはその大問を解き終えてください。
その後、解答・解説を確認してください。
理解できるまで、しっかり読んでください。
中には、それでも完全には理解できない問題も出てきます。後述しますが、その場合はより詳しく解説している『総まとめテキスト』へ移ってください。
○△×を付けていく
○・・・もう完全に理解した。この問題については俺に任せろ。
△・・・一応、正解はした。でも、次同じ問題が出たら忘れてるかも。。
×・・・完全敗北
最終的に全て○になるまでやりこみましょう。
協会テキストを熟読しない
小学校のとき、歴史の教科書をまる覚えしているクラスメイトがいました。
もちろん、彼は毎回テストで満点近い点数を出します。すごいです。
証券アナリストの協会テキストをまる覚えするのは、無理です。
そんなことをするのは試験作成者か、強烈な証券アナリストオタクだけです。
出題される問題の傾向は決まっているんです。だから、過去問から入るのです。
もちろん、全く同じ問題が何年も続けて出ることはないですし、初めての出題となる問題もあることでしょう。
しかし、オタク君がその問題に正解したところで、熟読に要した時間に見合う点数を稼ぐことは出来ないでしょう。
ちなみに、私がわけもわからず勉強を始めたときは、受講テキストを一通り読んでから問題を解くという、今考えればとっても非効率的な勉強方法をしてしまっていました。結局問題を解くときには、読んだだけの知識は消えてるんですよね・・
総まとめテキストは計算問題・苦手な問題を抽出して確認
上記で、基本的に9割は過去問と申し上げました。
残りの1割は総まとめテキストです。
どのようなときに使用したかというと
・計算問題をより多くこなしたい
・過去問をやっていて苦手だ、どうしても覚えられない、というときに似た問題を解いたら理解できることがある
※2023年試験対策証券アナリスト1次試験【総まとめテキスト】が2022/11/20に発売されました↓
最短ルートで合格を目指しましょう。