買いシグナル㊳「放れ三手」でトレンド転換【ローソク足】

投稿日:2020年2月4日 更新日:

◇概要

《放れ三手》とは、「それまでのトレンドと逆方向に窓開けしたローソク足」のことを言います。

ここで言う《放れ三手》は、下値から勢い良く上がる3本の陽線というのが条件です。その形が「坊主の大陽線」でも、「上ヒゲ陽線」でも構いません。。
大切なのは、下値から買いが断然増えて、買いが買いを呼び、3本以上の陽線が続くことである。

このローソク足の組み合わせが出た時は、下値確認からの上げなので、仕込んでもそうは心配がないと言えます。

欲を言えば初めの1本の陽線に乗って欲しいところです。早く気付いて素早く行動するのが勝利の鉄則です。びくびく投資の人は、陽線が3本も出てからやっと思い腰を上げますが、それはあまり歓迎できません。

株価の傾向として、3つも4つも大きな陽線が出て上げてきた株価は、いつ大量の利益確定の売りが出ても仕方がない。すなわち、上げれば上げるほど、下げのリスクは高くなります。

仕手筋による買いであることも多く、仕掛けたからには手じまい時もきちんと計算しています。
くれぐれもファンドなどの利益確定のタイミングになってから買いを入れ、格好の餌食にだけはならないでいただきたいです。

⬇️参考文献

鬼100則 25 「放れ三手」は方向転換

🔻この記事がいいね!と思ったらYouTubeのチャンネル登録🔔&高評価👍もお願い致します(_ _)

スポンサーリンク




スポンサーリンク




-

関連記事

YouTuber坂本彰さんの著書!【給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!】

リンク 🔻この記事がいいね!と思ったらYouTubeのチャンネル登録🔔&高評価👍もお願い致します(_ _) □■もくじ■□決算チェックなんて1分で終わる …

心理学編【ゾーン — 相場心理学入門】マーク・ダグラス

私の知り合いで専業投資家として成功している方がいらっしゃるのですが、その方に「今まで一番役に立った本はなんですか?」と聞いたら即答で「そりゃ間違いなく『ゾーン』だ」と言われました。 テクニックではなく …

日本初テンバガー発掘法!【[テンバガー] 10倍株で勝つ】朝香友博著

今回はこちらの書籍をシンプルにまとめてみました。 BLOG「『大化け株投資』のすすめ」の朝香さんの書籍です。 参考になる点が多かったです! リンク 🔻この記事がいいね!と思ったらYou …

ZUU社長の伝著【営業〜野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて】冨田和成著

今回はこちらの書籍をシンプルにまとめてみました。 ZUUオンラインなどを手掛ける株式会社ZUUの社長の本ですね。2018年に上場を果たすなど躍進している会社の創業者だけにとても勉強になりそうです。 リ …

分厚いだけじゃない【『会社四季報』がもっとわかる 株で儲けるための「会社の数字」の読み方〜株式投資家のための会計知識〜】

リンク レビューしました。内容は、財務会計に関する内容が多く、証券アナリストの試験対策をしているようでした!むしろ証券アナリスト試験を受験予定の方にとっては、とてもわかりやすい参考書と言えるでしょう。 …

Twitterフォローボタン

PR

PR

PR

⏬最近よく読まれた記事ランキング

⏬最近よく読まれた記事ランキング

Trending

スポンサーリンク