異なる移動平均線が揉み合っている時はトレードしない

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こんにちは、管理人のみっちー(@m_hayashi )です。

まずは以下の1分足チャートをご覧ください。

2024年3月13日 6098リクルート 参照:松井証券

私は移動平均線を短期5本(細い緑)・中期25本(紫)・長期75本(点線オレンジ)に設定しております。

10:00~11:00頃までは横ばい圏で、各移動平均線が接近しているのが読み取れます。ここでは短期・中期・長期の3本とももみ合っていますが、短期・中期が横ばいでもみ合っている場面を実際のトレードではよく見かけます。

こういう状況では、株価が小刻みに上下するボックス圏の動きをするので、デイトレ(スキャルピング)には適しません。

「え、デイトレって上下するほど値幅取れていいんじゃないの?」

と思われるかもしれません。しかし実際にトレードしてみるとわかりますが、「買った瞬間に上昇」「売った瞬間に下落」という現象が頻繁に起きます。それでは小刻みに損失額を積み上げるだけです。

じゃあどうしたらよいかというと↓

株価が上下どちらかに動くまで観察→初動を捉えてトレンドに乗る

上下どちらにいくかは、移動平均線の傾きなどから想定しておきます。上記のチャートでは、いずれの移動平均線も緩やかに右肩下がりで、ローソク足もその下を推移しているので、下落トレンドになることを想定します。

上級者は下落トレンドを予想して、横ばい圏で打診売りを入れるでしょう。そして実際に下放れたら売り増しします。

しかし初心者はそこまでしなくていいです。動き出したら売りを入れましょう。また、急騰する可能性も0ではありませんから、最後まで見極めることが大切です。

以上です。

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