金融・投資本

心理学の本としても最高でした【ゾーン — 最終章】マーク・ダグラス

投稿日:2021年5月1日 更新日:

投資だけでなく、人生で成功するための心理学を学べたと確信しています。

⬇️以前にレビューしたこちらの書籍の続編です。
前作で学んだことをより深掘りして、具体的な手法に落とし込んでくれています。まだ前作を読まれていない方は必ず読んでから今作に移ってほしいです。

①勝てる投資家と勝てない投資家の違い

『リスク』の捉え方

勝てる投資家

リスクは常に存在する。けっして消えない。

勝てない投資家

リスクは存在するが、排除できる。そのために分析をする。

勝てる投資家は全体の5%程度だそうです。
そして勝てる投資家に共通しているのが、大金を一度失っている経験があることです。

たしかに日本の有名個人投資家の逸話を聞くと、決まって

「最初はやり方が間違っていて資産の大半を溶かしました」

といった内容が多い気がします!

そのような経験から、思考に変化が現れるのですね。

トレードに対する心構え

勝てる投資家

⑴どれだけ分析しても確実なことなど何もなく、将来の見通しもわからない。
⑵不安や疑いは必要ない。むしろ邪魔になるだけで、誤りを犯す原因になる。
⑶勝つためには、失敗よりも成功の確率が高い一貫したルールを作り、それを絶対に守ることが大切だ。
⑷損切りの逆指値を置く。仮に損失を被っても、それは事業経費である。

勝てない投資家

⑴自分が正しいと確信を持てるまで分析すれば、次に何が起きそうかわかる。
⑵失敗するかもしれない。不安だ。でも損をしたらそれはマーケットのせいだ。
⑶勝つためには、リスク排除の為の分析に時間と労力を費やす。
⑷勝てる確信を得られるまで考え抜いたのだから、損切りの逆指値を置く必要はない。そもそも下がる可能性があるものに投資しないから。

勝てない投資家は、適切な分析や取引ツールを使えば、リスクを『取り除いて』確実に勝てると考えてしまいます。分析の結果『たまたま』勝てたときは、その分析によってトレードのリスクが取り除かれたように勘違いしてしまうんですね。

さて、そんな勝てない投資家が相場急落に直面するとどうなるのでしょうか。

仮に次のトレードで、逆に動くとする。そこで損切りすべきなのに、含み損がそれほど大きくなければ、ほとんどの人が「実は自分は負けていない」と思う。しかし損が大きくなると、心理的な限界を超える。夜間に車のヘッドライトを浴びて立ち尽くすシカのように、一時的に身がすくむこともある。

なぜほとんどの投資初心者はこのような考えや行動に至ると思いますか?
答えは、私たちは小さい頃からそうやって教育されてきたからです。
小学校でのテストを思い出しましょう。

・全ての科目のテストで100点取ることを求められる
・テストの点が悪いと先生やお母さんに怒られるし、友達から馬鹿にされる
・なぜミスをしてしまったのか、反省と分析をする
・苦手科目を中心に勉強して、完璧な状態(全ての科目で100点)を目指す
・得意科目もミスなく確実に100点取れるように時間をかけて勉強する
・実際に努力すれば全ての科目で100点を取ることは可能だと知っている

(管理人が通っていたのは地方の公立小学校なのでこれが全国共通かはわかりませんが)

振り返ってみてどう思いました?
勝てない投資家と一緒ですよね。
わかりやすいように先程の特徴に当てはめてみます。

⑴自分が正しいと確信を持てるまで分析すれば、次に何が起きそうかわかる。
→これだけ勉強したんだから、次のテストでは絶対に100点取れる!
⑵失敗するかもしれない。不安だ。損をしたらマーケットのせいだ。
→それでも100点取れなかったら、急に難易度が上がったせいだ。
⑶勝つためには、リスク排除の為の分析に時間と労力を費やす。
→苦手の歴史に一番時間を割いたし、年号を繰り返し書いて暗記した!
⑷勝てる確信を得られるまで考え抜いたのだから、損切りの逆指値を置く必要はない。そもそも下がる可能性があるものに投資しないから。
→滑り止めを受験する意味がわからない!だって自分は第一志望に絶対に合格するためにこの1年間勉強してきたのだから!

実際にこのような事例は日常生活の全て(特に受験、部活、就職など)において同様のものであったかと思います。

トレードにおいては、自分が信じているもの(本書では信念という言葉が幾度と出てくる)とは全く異なるものだと理解しなくてはならないのである。(医者や弁護士などが投資でうまくいかないことが多い理由はここにある)

②ファンダメンタルズよりテクニカル

株価を動かすのは○○

い・き・な・り・で・す・が!!

何が株価を上下させているのか

知っていますか?

買いたい人が多ければ上がる
売りたい人が多ければ下がる

ですね。

「馬鹿にせんといてやー。そのくらいわかってるでー。」って感じでしたか?

しかし、例えば今あなたが、「トヨタは買いだ!」と判断してトヨタを100株買ったとしても、その瞬間に株価が動く可能性は低いでしょう。

株価が動く可能性が最も高いのは

❶注文が売りと買いのどちらか一方向に片寄ること
❷大口注文であること

です。

あなたが

❶インサイダー情報を持っている
❷自分で価格を動かせるほど大口の資金を投じられる。もしくは他の大口トレーダーが売り買いどちらに動くか、動機や理由を知っている

といった状況でない限り、株価を予測したり実際に動かしたりすることはできないでしょう。

例えばこういった場合はどうでしょう。

トヨタが決算発表をしました。誰でも閲覧できる情報です。
今期は増収増益、来期の見通しはコンセンサスを上回った。現在開発中の電気自動車は2022年までに実用化しそうだ。現在の株価は同業種比較で割安で、目標株価も現在の水準から20%引き上げ、『買い推奨』であると証券アナリストは言っている。

普通は株価が上がると思いますよね?
なぜなら

ファンダメンタルズ分析の結果は『買い』

だからです。
しかし、株価がそれに従うとは限りません。
もしかしたら下落するかもしれません。

その最大の理由は

ファンダメンタルズのどんな要素とも無関係な理由で売買する市場参加者がかなりいる

からです。
優秀な証券アナリストが『買い』と判断しても、結局はトヨタ株への買い注文が売り注文より多くないと株価は上がらないのです。市場には多数決の原理が働いているのです。

ファンダメンタルズ分析が万能でない証拠として、マーク氏はこのように述べています。

市場の歴史をひもとくと、非常に堅実なファンダメンタルズ分析を使っていた多くのトレーダーが、市場のほかの参加者が「合理的になって」、正しいことをするのを待っているうちに破産している。

といったわけで、注文の流れというのはファンダメンタルズ分析の結果にかかわらず、実に無秩序です。

じゃあどうしようもないのか。
マーク氏はその無秩序のなかにも秩序があると述べています。

まったくの無秩序が、予測可能な特徴を持つ対称的なパターンに変わることがある

(中略)

値動きを時間の経過ごとにチャート上に表していくことは、注文の無秩序な流れを整理する効果があり、そこに埋もれているかもしれない行動パターン(ほかの方法では目に見えないために読み取ることができないパターン)の特定に繋がる。

と、本書ではテクニカル分析の方が優れていることを説明しています。

なぜなら、《株価を動かすのは人間》であり、その人間の行動パターンを表したのがテクニカルチャートだからですね。

人間の行動にはパターンがある

みなさんは子供のときに、「大人になったら自分は『自動的に』変われる」って思っていませんでしたか?

しかし、子供のころから嘘をついていた人は大人になっても嘘をつきます。そして悲しいかな、そういう人間にはだんだんと人が寄り付かなくなります。(管理人が大人になってから知った現実・・)

と話が脱線しましたが、要は何が言いたいかというと

人間はなかなか変われないし、同じ行動パターンを無意識に取る

ということです。
株価の上下を決める要因が人間にあるならば、人間にはなかなか変わらない行動パターンがあるので、株価の動きにも傾向が見られるということなんです。

マーク氏の言葉を引用すると

彼らが生み出す集団的な行動パターンは、個人が示す典型的な行動パターンと同じくらい信頼できる可能性もあるからだ。私たち個人はだれもが、似た状況では同じような行動をしがちである。

このことを理解すれば、勝てない投資家の『リスク排除』という考えが愚かだと気付きますよね。値動きの本質が人間の行動なので、自分1人があれこれ考えたところで一体何が変わると言うのでしょうか!

ということでこの章は終わりですが、私のブログではテクニカルを勉強するための記事が盛り沢山なので、是非見ていってくださいね!

🎶テクニカルチャート

ちなみにテクニカルチャートを発明したのは日本人らしいですよ〜

売り買いをしあう人々が集合的な行動パターンを何度も繰り返し示す、ということに初めて気づいたのは数百年前の日本人だった。ローソク足チャートで示せば、パターンが現れたあとに価格がどの方向に動くかを非常に正確に予測できるというのだ。

③勝てる『確率』の高いルールを作る

カジノでプレーする人ではなくカジノ経営者になる

みなさん、カジノに行ったことはありますか?

行ったことある人に聞きます。

ちなみに管理人は、「勝った時もあるし負けた時もあるけど、トータルだとちょい負け」ってところです。

おそらく、これが世の中の平均です。
いや、そう言い切れるかもしれません。

なぜなら、《カジノの経営側》「トータルで4.5%勝つ」ように仕組みを作っているからです。

つまり、これは

《カジノでプレーする人》だけでなく、《カジノを経営する人》も同様にギャンブルをしている

と言えます。

《カジノでプレーする人》の勝ち=《カジノ経営者》の負け

という構図になります。
ではゲームでプレーヤーが勝った瞬間に《カジノ経営者》も不安になったり落胆することはあるのでしょうか?

フロアをうろついてルーレットで大勝ちしてる客人をみて「うわー!最悪やー!もう経営やめたろかなー!!」と嘆くでしょうか。

いえ、そんなカジノ経営者はおそらくいないでしょう。こんなかんじでゆったり構えて『ワインに葉巻』状態なはずです⬇️(カイジでしか見たことないけど)

勝率が高く、リスク・リワードレシオが1以上の分析法があれば、着実に収入を積み重ねていくために次に何が起きるかを知る必要はない 。

『勝率』と『リスク・リワードレシオ』についてはこの後の④でお話しします。

「私はギャンブルをしている」と考える

え!?
「株はギャンブルじゃない」って散々色んな人から聞いたけど、やっぱりギャンブルなの!?

と思われたことでしょう。

管理人としては、株式投資という行為そのものは『投資』であり、『投機(ギャンブル)』ではないと思っています。

しかし、トレードで勝つためには、ギャンブルで勝つための考え方、つまり確率で考える必要があるのです。

ブラックジャックのゲームをして、1回目のゲームで負けたらあなたはどう思いますか?

「うわー、負けてもうた。でも次は勝つぞー。」

くらいの気持ちじゃないですか?
もちろん負けは負けなので悔しいですけど、2回戦に向けて気持ちをすぐに切り替えられますよね?それは、今のゲームと次のゲームは全くの別物であると知っているからです。

ではトレードで1回損をした時はと言うと

「最悪だ・・。分析が間違っていたのだろうか。次も同じトレードを続けて良いのだろうか。」

このように落胆し、不安になり、失敗や間違いを恐れますよね。

ブラックジャックと何が違うのでしょうか?

ブラックジャックは1回1回の勝負で何が起きるかわからない(当然負けることも承知)。トータルで勝てれば良いと思っている。それに対して株式投資は1回1回必ず勝てると期待できるときしかエントリーしないから1回でも負けると不安になるし、『トータル』という考えを持っていない

からですよね。
マーク氏はこのように述べています。

最高のトレーダーが間違えても恐れないのは、個々のトレードで予測が当たることが成功のカギではない、という信念で動いているからだ。

(中略)

毎回、自分の予測が当たるとは思っていない。当たる予測と外れる予測がどういう順序で現れるかはランダムで予測できない、と純粋に信じているからだ。一連の予測の結果が本当にランダムで予測不能だと彼らが信じるようになったとき、相場が予測どおりの反応をしなくても間違えたと思う理由はもはやなかった。

(中略)

トレードでの負けは着実な成果を生み出す過程で避けられない部分だと思っていれば、自分のエッジ(優位性)が役立たないときでも、「負けている」とか、「負け犬だ」とか思う理由はなくなる。

一回一回期待をするから、不安や苦痛を感じるんですね。
(そういえば学生の頃、よくナンパをする友人がそんなこと言ってました…)

この心構えを身につけることで不安がなくなって心理的スキルが向上するため、ケアレスミスを無くして目の前の機会に集中できる効果もあるそうです。

心理的スキルの重要性

「心理的スキル」の対語はなんでしょうか?
それは

身体的スキル

です。

ここで、心理的スキルの重要性を説くために一つ例を挙げます。

あなたは大学のバスケットボール選手です。

インカレ優勝を目指して必死に練習してきました。
フリースローの練習は毎日3時間行い、いつでも30本連続で入るようになりました。

そしていま、まさにインカレ決勝戦の真っ最中です。
残り時間2秒。自分のチームが1点ビハインドです。
そして相手チームの反則で、あなたがフリースローを任されました。
1本決めれば同点で延長へ、2本決めればその時点で優勝決定です。

明らかにプレッシャーがかかる場面です。

しかし、あなたは物理的にまったく同じ状況で数えきれないほどのシュート練習をしてきており、身体に正確な動きを覚え込ませています。それだけの

身体的スキル

を身に付けているのです。

あなたはいまこう思っているでしょう。⬇️

その時です。
相手チームのコーチがタイムアウトを要求しました。

なぜコーチはそんなことをするのか。相手チームのコーチは選手に心の準備をさせる時間をわざわざ与えてくれているのだろうか。
そんなはずはない!正反対だ。そのコーチはスポーツでよく言われるように、選手を「お預け」にするつもりなのだ。

(中略)

つまり、相手側コーチは、失敗したらどうなるかを選手に考えさせたいのだ。選手に残された時間が少ないほど、体で覚えたとおりに機械的に動く可能性が高いことを、コーチは知っている。タイムアウトを要求して考える時間を与えれば、緊張してミスをするかもしれない

もうお分かりだと思いますが、このような状況で成功するか否かは

心理的スキル

次第だということです。
目の前の目的だけに集中しさえすれば、成功できるのです。

偉大なアスリートが身体的スキルだけでなく精神的(心理的)スキルを磨くために、とてつもない注意を払い、努力していることに気づいている人は一般人のなかではごくわずかだろう。

④具体的なトレード術を伝授

❶まずはルールを決めて機械的にやる

このルールをぜーーったいに守れ!と言っています。

買いポジションを取っているときに価格が下がっていくと不安になるし、売りポジションを取っているときに価格が上がっていくと不安になりますよね?

それでも途中で主観を入れて判断することは絶対に許されません。

その理由は

一貫していて秩序立った手法を用いると、着実で信頼できる結果が得られる。無計画で無秩序な手法に頼れば、結果は一貫性がなく、頼りにならない。

つまり『検証』できないってことですよ!

特にこれから投資を始めるという人は、ほとんどの人が自由に投資をしてしまうでしょう。それで勝てたとしても、いわゆる『再現性』が得られません。まぐれ勝ちってことです。

それで、そのルールなのですが、買いと売りについての厳密なルールを定めてください。

ポイントは、方法を絞ることです!
例えば

・ニュースなどの情報で材料が出た後に買ってみる
・新高値を付けた銘柄に投資してみる

・有名投資家のトレード手法を真似してみる
・投資銘柄数に上限を設けてみる

色んな本を読んだり、おかねのおにいさんBLOGで色んな書評を読んだり(オススメ)して、優位性のあるやり方、つまり成功する可能性が高い方法を決めましょう。

そしてこれらのサンプルを

25回

採ります。
色んな方法を合計25回試すんじゃないですよ?
1つの方法で、25回やるのです。そうすることで、結果に『一貫性』が出るのです。

❷結果を検証する

結果を検証することで

何が重要で何が重要ではないか

がわかります。
もしかしたら誰も気付いていない法則が見つかるかもしれませんよ!

そして

成功するサンプル

を増やすのです!

具体的な数値目標は

最低でも50%の勝率と一対二のリスク・リワード・レシオが望ましい。つまり、25回の予測のうちの半分近くは勝ち、それらの利益は損失の少なくとも2倍あってほしいのだ。

仮に10ドル×5銘柄に投資したとすると、以下のようになります。

⑴✖️ 10→9 (-1)
⑵✖️ 10→9 (-1)
⑶⭕️ 10→12(+2)
⑷⭕️ 10→12(+2)
⑸⭕️ 10→12(+2)
  50⇨54(+4)

②でテクニカル分析の有効性についてお話ししましたが、それもこの勝つ確率を上げるためということにつながりますね。

❸最終的には自由に、そして直観で

❶❷が終わり、そして期待や不安を抱かないように練習が完了すれば、いよいよ最終段階です。

「その場で」

「その場で」柔軟性を持って対応します。状況を客観的に評価し直します。

例えば、「買った直後に株価が下落して逆指値の売り注文に到達しそうだが、『その場』の判断で変えた方がいい」と思ったら変えます。

エッジ(優位性)のパラメータを定義し直しただけで決して「怖くて動かした」わけじゃない。
相当数の自分が得たパターンの中で、動きの違いを区別して、厳密にルールに従うよりかは良い結果を生み出すことができる方にシフトするだけ。

③で心理的スキルの重要性についてご説明しましたが、そのように客観的で落ち着いた精神状態で動くことがうまくなるにつれて、市場の集合的な意識と完全に同期同調すると言います。

自分の頭と市場が同期しているとき、市場参加者であるあなたとほかの皆との間に境界がないと感じる。この一体感によって、ほかのトレーダーが何をするつもりかや彼らの集合的な動きが値動き方向にどういう影響を及ぼすかが、直感的に「分かる感覚」が得られる

群れの真ん中にいる鳥か魚のように、値動き方向の変化を予測できるという例を挙げておりました。

⑤トレード日誌を付けよう

これはマーク・ダグラス氏の奥様ポーラ氏の解説になっております。

⬇️ポーラ氏

トレード日誌を利用することの重要性は計り知れない

とポーラ氏は言います。

まず、日誌に何を書き込むかと言うと

取引日にした行動と、その時の自分の考え

です。
簡単ですね。

ではなぜ、日誌をつけるのでしょう?
どんな効果があるのでしょうか。

最も重要なことはトレードの最中に何を考えて、相場にどういう反応をしていたかのデータが残るということだ

たしかに、トレードをしている最中は普通の時よりもテンションが上がっている人が多いかと思います。冷静になって振り返ることはふつうありませんよね。

そしてそのデータからわかることは

なぜ自分が損するのを恐れているのか

という不安の根源です。
ほとんどの人は「損をしたくない」と思います。それが普通でしょう。
なぜなら、私たちはそういう「負けている人」を仲間外れにしたがる社会に住んでいるからです。美人ではない人、太っている人、失敗した人(と本には書いてました)。世知辛い世の中ですね。。

だから私たちは無意識に「損をしたくない、いや、してはいけないんだ!(負けてはいけない)」と思ってしまうんです。

しかし、負けるのはトレードの性質そのものだ。

再三お伝えしているように、トレードにリスクはつきものです。

リスクを受け入れ、不安の根源をしっかりと認識することで
トレードに万全の状態で臨めるようになるということなのです!!
(心理的・精神的なミスを犯さない)

しかし、ほとんどの人がトレード日誌をつけていないのが現状です。
なぜでしょうか?

その理由は

ほとんどのトレーダーはほかの仕事を経てからこの世界に入っている

からだと言います。どういうことでしょうか?

ほかの仕事(退職したか継続中かにかかわらず)では、日誌を付けたことがある人がほとんどでしょう!(日誌という名のレポートや記録ですね)

なぜですか?

仕事であるプロジェクトに取り組むときは『すべてを詳しく記録する』でしょう。目標達成のための各ステップや、どのような行動が必要か書き留めることでしょう。他にも様々なルールがあると思います。

そうしなければ結果はすべて疑わしくなりますし、顧客対応としても必要になる場面があることでしょう。

プロジェクトでは作業のすべてを詳しく記録することがプロジェクトをうまく達成するカギだと知っていて、それを実行しているのならば、どうしてトレードの目標を達成するときにも同じことをしようとしないのか

もう言いたいことはわかりましたよね?

つまり

トレードも『ビジネス』

なのです!
トレードでの『損失』はビジネスにおける事業経費なのです。

トレードには上司もいなければ、ルールもありません。日誌を付けるという強制力もありません。その必要性を感じている人なんてほとんどいないでしょう!

だからこそ、今日からあなたもトレード日誌を付けてライバルと差を付けましょう!!

⬇️ちなみにこちらのDVDに付属資料としてトレード日誌がついてくるようです!
詳しくは商品ページをご覧ください。(Amazonでは品切れ状態のようですね..2021/5/1現在)

いかがでしたでしょうか?
新高値ブレイク投資で脚光を浴びたDUKE。氏もセミナーでマーク・ダグラス氏の書籍を勧めていました。
DUKE。氏の著書についてもレビューしているので、是非こちらもチェックしてみてください。ゾーンで学んだことをより一層実践できるのではないかと思います。

⬇️マーク・ダクラス氏の著書

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